食材調達

護岸と落差工で固められた近所の小川に降りる、
とうに魚が絶えたから、用があるのは今時期だけ、今日で5回目かな。
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目的はこれ、
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当地では厄介者の代表格であるドングイ(イタドリ)、
誰も相手にしないんだけど、オレ、喰う。
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皮を剥いてさっと湯にくぐらせ、一晩水に漬けアク抜き、
ゴマ油に鷹の爪少々、手早く炒めて酒・砂糖・醤油で味付け、
控え目に”絶品”、特に食感が素晴らしい。

夏場の川岸ではジャングル状に繁茂し(当地のは背丈2m超)ヤブ漕ぎがままなりません、
竿を折らないよう気を使いながら、「ええい、くそっ、こんなもん、はびこりやがって」、
などと、ありたっけの悪態をつきながら蹴倒して河原を目指します、
年によってはドクガが降って悲惨を極めることもあり、ホントに邪魔者です、

ですが、喰ってみれば「なんと愛おしい」、
今季、乱暴に蹴折るのは慎もうかな、などと。


そしてもうひとつ、
柔らかい新蕗やニリンソウには目もくれずの、
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目一杯伸び切って、まさに塔の立ったフキノトウ、の茎と葉、です、
これも当地方では誰も手を付けない、でもオレ、喰う。
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さっと湯通しして水晒し2時間ほど、
適当にカットしたら軽く塩もみ、馴染んだら瓶に詰めてオイル漬けにします、
それを豚バラと一緒に炒め、最後に卵で決めたらもう、たまらんデ、
名付けて「フキノトウチャンプルー」・・ひねりなしだけど。

整備

愛車のキャブレターに使われているOリングとフュエルフィルターのセットです、
ガソリン滲みがひどくなってきたので交換することにしました。
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といっても、完全分解までは考えてません、
目星をつけたとこだけにして様子見し、OKなら他には手を付けないつもりです、
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いちばん怪しいと踏んでるのは燃料コックの取り付けとフィルターが入ってる箇所、
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リングは同サイズ2個、シリコングリスを塗って取付、そしてフィルターは新品に交換、
キャップに若干のシルトが溜まってましたが、年数を考えたら良い状態でしょう、
これで漏れが止まれば有り難いです。

新しいプラグを入れ、チェーンにオイルを引いて早速試運転、
近所をちょこまか走って確認した限りでは、手にベチャッと付くほど漏れてたのが止まった、
コックを開けたまま小屋に入れてガソリン臭が充満しなけりゃ直ったということにしましょう。

で、快晴のこの日は気温が15℃位まで上昇しました、
が、10分の走行で凍え、当日夜にはくしゃみ鼻水、翌日からは扁桃腺に痛み。

うずうずするんだけど、釣り場へ向かうにはまだ早いようです。




無題

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・・・、
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・・・・、
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・・・・・、
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グリップをどれだけ動かせるようにするか、が重要。
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籠もりの日々に飽きてきました。