ちょっと遊んでみた

眠ってた旧い金具を磨き直し、適当に組み合わせた、
どお、まるでビンテージメーカーだべ、
ロッキングスクリューなんか、見る人が見たらアレッ?!!、だぞ、
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気が乗ったからやってみたんだけどオレのコンセプトと真逆だし、
こんなふうに作りたいとは思わないかな、
でもまあ、たまに見るぶんにはいいか、と負け惜しみなんぞ。




ひと安心

「あ~めんどくせぇ」が口癖になりつつある、
だからといって、竿作りがイヤなんじゃなくって、
悪態を連発することでスッキリ、やる気を保ってるの、これって変ですか?。
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何十回も「めんどくせぇ」を発したけど、
イメージ(妄想)のみでテーパーラインを引いて、エイヤッ、で成功、
これはひとえに竿神さまのご加護によるもの、日頃の行いを見ててくれたのね。
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先日、とあるロッドメーカー作をフルリメイクした、未使用状態を、である。
持ち込まれたときには自分、この職人さんが手掛けたとはとうてい信じられなかった、
背筋が寒く、かつ悲しく、そのまま鬱の坂を滑りそうになった、
そのくらいの衝撃、
かつての、簡潔にして上品な作風を範としてきたんだから尚更のこと、
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年を取って衰えが来るのは避けられないが、
倍でも3倍でも時間をかけりゃカバー出来るだろう、と今は思う、
だが、オレ、10年後もきっちり竿を仕上げてる姿が想像できん、
だってあんなの見たらもう。コワイわ。

いまのところ順調

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初物はワクワクしますね、
新しいテーパーデザインの5本継と軽合金フェルールの相性はなかなかで、
がっつり硬さの出た素材は真竹と思えない張りで嬉しいこと、
裸で繋いで揺すってみて風切り音が出ないし4箇所の金物が悪さしてる風もないし、

だから仮組みはなし、直感を信じて組み上げることにしました、
調子イマイチなら喜んで自家用にできる、
ずっと、背中にすっぽり収まるやつ欲しかったんだもの。

ひと月遅れの

「新春セール」、であります、
もたもたしてたらあっという間の2月、月日の流れが瀑速になってきたようでコワいわ、
たった1本だけど売店に置きます。(売切れました)

真竹オンリー確実な今期、
どんな竿を作ってやろうかと、あれこれ考えてたらメンド臭くなったので、
細々をリセットし初心に返ることにしました。

とは言え、ヘボでも20年以上のキャリア、
削り続けて肘の筋が壊れちゃったくらいだもの昔とは違う、
当時同様ごく単純なテーパーデザインをしたとしてもツボは外さないだろうと期待しとります、

歳のせいかも知れんけど、
昨季の自家用竿、ミディアムスローなストレートテーパー微調整版がとても気持ち良くて、
真竹でやるならこいつが一番じゃなかろうかと思った次第です、

スピードの早いパワフルロッドを御しきれなくなったのか、
あるいは大物狙いをしなくなったからか、
ただただ枯れて元気を失ったのか定かではないけれども、
飛んでくフライを楽に目で追えるようなのが欲しくなったのは事実でして、
今期はその路線に乗っかって見ようと考えております、

同時に、あまりつまみ食いをせず「らしき」デザインを追ってみたいものです、
引き算し過ぎでゼロにならぬよう、十分気をつけながら。